スタッフブログ
東京幻想
皆さま、こんにちは。
雨の日が続き梅雨入りも近いのかなぁ、と少し憂鬱な今回のブログ担当(い)です。
先日、タイトルにもある東京幻想の展示「東京幻想2021作品展」が、
丸善丸の内本店で行われているとの情報を聞きつけ、
仕事帰りにふらっと見に行ってきました。
写真は作品展で買ってきたマグカップです。
昌平橋幻想という作品がプリントされています。
みなさん東京幻想を、聞いたこと見たことはありますか?
人類が滅びた後の世界など、一度は想像してみたことありませんか?
東京が廃墟化したらこんな感じかな?
という世界を想像力豊かに描写するクリエイターさんです。
私はネットで北千住幻想を見つけてから、あぁこんな想像したことあるなぁ、
面白いなと感じ、近場でやるのならこの機会に一度見に行こうと思い見てきました。
東京幻想という名で活動されているクリエイターさんで、
様々な場所に取材に出かけ、実際に手を動かしながらイメージを膨らませていくそうです。
元々はゲームの背景制作を行っていたようで、確かにと妙に納得してしまいました。
最近は思うように外出も出来ませんが、
ぜひ興味がある方は展覧会などに足を運んでみてはいかがでしょうか。
散策の日
皆さま、こんにちは。
今回のブログを担当させていただきます、(ま)です。
緊急事態宣言の実施区域も増え、これまで対象であった区域も延長となりましたね。
元々インドアなのでステイホームは苦ではないのですが、気持ちのいい気候の日が多く、
散策に出かけたくなります。
この季節は新緑も眩しく、生まれたばかりの柔らかい枝葉に目をやると、
その陰には小さな羽ばたきがあったり、真っ黒な瞳が光っていたりして、
一人で歓声を上げそうになります。
基本的には目的もなく気の向くままに歩いていて、
地図なども見ないで迷子になってはそれを楽しんでいます。
電車の窓から眺めていた街も、車で通ったことのある道も、歩いてみると新鮮です。
あ、今度来てみたいな、なんてお店があったり
(今はやっていなかったりするので、少ーしだけ隙間から店内を覗いてみる)、
古い建物やユニークな看板があったり
(「夜のヒットスタジオ どっこい」って、カラオケ屋さん?)、
貫禄のある猫に出会ったり
(思わず道を譲ります)。
誰とも交わらず、お店というお店にも入らないで、
少しだけ日に焼けて疲れて手ぶらで帰ってくるのに、
私の気持ちは家を出たときよりも充たされています。
夕暮れ時の住宅街で夕餉の支度をしている匂いやお風呂でお湯を使う音を感じながら、
時たま立ち止まったりして眺める空の色が美しく、星も輝き始めます。
夜に近づいていくにつれて家々の窓には明かりが灯り始め、
窓の向こうには見知らぬ人がたくさんいてそれぞれの生活を営んでいること、
当たり前のこととわかっているはずなのに、感慨深いものを感じながら歩いています。
この一年、「日常」は大きく変わりましたが、
一人でも多くの方が心穏やかにそれを過ごせる日々が早く訪れますように。
図解は大事です
皆さま、こんにちは。
自分の考えを整理するのにも、人さまにご説明するのにも、
“図解”って大事だなぁと改めて感じている今日この頃のブログ担当(さ)です。
先日書店に立ち寄ったところ、面白そうな表紙が目に留まったので
購入してみました(kindleですが…)。
3月出版の近藤哲朗・沖山誠共著/岩谷誠治監修『会計の地図』(ダイヤモンド社・2021年)
という200ページ余りの書籍(以下、本書籍といいます。)です。
商藤哲朗・沖山誠共著/岩谷誠治監修『会計の地図』(ダイヤモンド社・2021年)
会計初心者向けですが、理解しにくい会計用語や財務分析用語をシンプルに図解することで、
個々の用語と相互の関係性などが把握しやすくなっていると思います。
一連の図解を会計の“地図”と表現されているところがとても印象的です。
弊所でも試算表や決算書、申告書類の意味や数字をお客さまにご説明する機会は
もちろん多々あります。
グラフや樹形図などを駆使したオリジナルの『月次決算書』などを用いて
分析内容や着眼点の見える化に努めているところです。
弊所『月次決算書』の一部
弊所の『月次決算書』は、カラーや3Dグラフなどを駆使して“映え”も意識した図解構成を
多用していますが、例えば利益感度分析を基本からご説明する際には、本書籍にあるような
シンプルな図もご用意しています。
商品単価アップが実現した場合の経常利益の増え方を図で表現
本書籍の著者は「おわりに」で、「わかりやすさ」と「正しさ」のバランスを
意識した旨を書かれています。
会計や税務の世界には難解な用語や複雑な論理構成などが数多くあるため、
わかりやすくシンプルにご説明しようとすればするほど、
正しさや的確さから遠ざかるように感じるケースもあって、頭を悩まします。
よい例はどんどん換骨奪胎し、少々のオリジナリティを織り交ぜながら、
これからもより良い資料のご提供に努めてまいります。
サウナ
皆さま、こんにちは。今回のブログ担当(き)です。
数年前からテレビの影響からか、若者を中心にサウナが流行っていますね。
そんななか、チームラボとTikTokがコラボして
期間限定でサウナをオープンさせたということで、
気になって見に行ってきました。
六本木にあるデジタルアートの展示会で、サウナエリア、冷水エリア、アートエリアという
3つのエリアに分かれた施設で、サウナによって“ととのう”ことで、脳を開き、
身体感覚でアートを鑑賞するというもの。
コロナ対応で検温して、消毒したのち、更衣室に入って水着に着替えます。
その後、合流したのち、10分サウナに入ります。サウナは女性専用2室と男女共用5室があって、
いろいろな部屋を体験できます。更衣室とサウナは撮影禁止となっています。
サウナで温まったあとは、冷水シャワーです。結構水流が強くて、最初はとても冷たく
感じ、すぐに出たい気分になりますが、これもアートをよりよく鑑賞するため……とのことで、
ガマン?です。。。
シャワーのあとは、アート鑑賞ということで、おなじみ、チームラボのアート作品を見る
ことができます。やはり、苦行を終えたあと?ということもあり、
目だけで追う普段のアートとは違った形で、鑑賞できました。
アートは3種類あります。
コロナ禍でなかなか出歩くことが難しくなっていますが、この時期しか体験できないこと、
この時期だからこそ体験できたこと、それぞれあるかと思います。
できるだけ真新しいものに触れたり、体験していく。
画面越しではなく、実際に体験してみるという習慣を続けていこうと思いました。
国宝 鳥獣戯画展
皆さま、こんにちは。今回のブログ担当(ふ)です。
上野の東京国立博物館で開催中の「特別展 国宝 鳥獣戯画のすべて」を観てきました。
この特別展は密にならないよう事前予約制です。
券が余っていたら当日券が出ますが、この日は土曜日のせいか完売です。
この特別展は昨年開催される予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症の影響で1年近く延期になりました。
やっと観られます!ワクワクします!
ウサギとカエルが相撲を取る場面が有名な甲巻は「動く歩道」に乗り鑑賞します。
ゆっくり動きますし、一列にならぶので
他の入場者を気にせずじっくり鑑賞することができました。
すごくいい企画だと思います。
やっぱり甲巻が一番!
ウサギやカエル、サルたちがいきいき微笑ましくて大好きです。
かわいいグッズもいっぱいですが、コーナーはかなり密な状態です。
お土産コーナーにはガチャガチャもありまして全部で6種類。
ウサギ2種類、カエル3種類、ネコが1種類。
ウサギが欲しくてやりましたが。。。。
さて、結果は・・・
・・・2回ともカエルでした、残念。
『特別展 国宝 鳥獣戯画のすべて』
https://chojugiga2020.exhibit.jp/
癒しの音色
皆さま、こんにちは。今回のブログ担当(よ)です。
以前に私の趣味をご紹介させていただきましたが、第二弾、三味線です。
古臭く暗い、眠くなる・・・というイメージがありますが
最近ではロックバンドやオーケストラとの共演もされており
以前より身近な音楽になってきているのではないでしょうか。
私が習おうと思ったきっかけは
ある高齢者施設の裏に楽器ケースが粗大ごみとして捨てられていて、中には古い三味線が。
聞いてみると、施設内では弾けないし、売るのも大変で逆に費用がかかってしまうから、と。
捨てるなら頂けませんか?と交渉成立。
皮は破れていて、カビも生えていましたが
修理に出し、家の近くにあった三味線教室に通うことにしました。
三味線にはいくつか種類があって、
発展してきた背景や、楽器の種類(棹の太さや、大きさ)も違います。
私の習っているのは「長唄」(歌舞伎のバックミュージック)です。
三味線はその名の通り、弦が3本ですが
基本的には3種類の調子(音階のようなもの)があり
曲の途中で変えたりしながら弾くことができるので、音域はかなり広がります。
ピアノの様に「ドはここ」ときっちり決まっておらず
だいたいこのへんを押さえるといった感じで、最初は微妙に音がずれてしまい
難しいなと思いましたが、先生とぴたっと合うと快感です。
三味線の魅力は、音色や曲調でしょうか。私はものすごく癒されます。
寂し気な音から嵐のような激しい音、お囃子などの軽快な音。
様々な表現ができます。
最近一番テンションがあがる弾き方は、ほろ酔いで好き勝手に弾くこと。
前世はお座敷で芸者さんの後ろで弾いてた人だったのかも(笑)
私がずっと続けていきたい趣味のひとつです。
皆さまも時には三味線の音色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
冷凍餃子すごい
癒しの水族館
皆さま、こんにちは。今回のブログ担当(よ)です。
先日、久しぶりにサンシャイン水族館に行ってきました。
以前は、ふらっと行けたのに、このご時世のせいか、
事前予約制(入場時間指定)となっており、ネットで予約。
前日の予約でも十分空きがありました。
指定の時間に行けば並ばずにすぐに入れます。
サンシャイン水族館は、日本初の都市型高層水族館として、
1978年に開館したそうで、地上40mに位置する水族館です。
まずは、目的の『残念な生き物展2』へ。
懐かしのウーパールーパーがいました。可愛いですね。
若い人はしらないかぁ。本名はメキシコサンショウウオというらしい。
水が少なくなるとギョッとするほど醜い姿になるらしい。見てみたかった・・・
次に水族館の庭園の方へ。5年ぶりくらいの訪問でしたが、
ずいぶんと内装が変わっていてびっくり!
『天空のオアシス』をコンセプトに、
空光水緑に満ち溢れた世界観を作り出しているのだとか。
頭上の水槽を泳ぎ回るペンギン達を下から見られるので、
本当に空を飛んでいる様。ビル越しに泳ぐペンギン。なんだか不思議です。
館内は以前と変わらず、ブルーオーシャンな世界で癒されますね。
大好きなナポレオンフィッシュも優雅に泳いでいました。
現在サンゴプロジェクトとして、沖縄の恩納村から
借りてきた珊瑚を産卵・育成して返すという活動をしているそうです。
このプロジェクトが全世界に広がって、
こんな綺麗な神秘的な海があちこちに広がっていくといいですね。
スギ花粉治療 始めました。
皆さま、こんにちは。今回のブログ担当(た)です。
さて、3月といえば、いまや国民病の一つでもある
「スギ花粉症」のピークの時期でもあります。
悩まされている方も多いかと思いますが、
私も初めて発症して以来、今年が16年目のシーズンになります。
一番、症状が重かった頃は、マスクをしても鼻水が止まらなかったり、
目を開けるのも辛いくらい腫れ上がったり・・・
花粉症に良い物を摂るようにしたり、事前に薬を服用したりするなどして、
昔よりは対処できるようになりましたが、
それでも、この時期は集中力・思考力が平常より落ちます。
昨年夏に入所する際、
この仕事で一番重要な時期のパフォーマンスを落としたくなかったのと、
これからの人生の大切な時間を、花粉症にすり減らされるのが勿体ないと思い、
11月から根本治療として「舌下免疫療法」を始めました。
免疫療法とは、アレルゲン(スギ花粉から抽出した薬剤)を投与することで、
アレルギー反応を弱めていく治療法で、
昔は注射による皮下免疫療法のみでしたが、
近年では、錠剤を飲む舌下免疫療法が主流になりつつあります。
最初の1ヶ月(アレルギー検査費用5~6,000円必要)
を除けば月2,000円程度です。
1日1回、錠剤を舌下に1分以上置いて、
エキスを飲み込む(すぐ解けます)だけなのですが、
投与後5分間は薬の効果が弱くなるため、飲食、歯磨き、うがいは禁止、
さらに2時間はアナフィラキーショック防止のため入浴、飲酒、激しい運動
を禁止されているなど、意外と制限が多いです。
最初の1ヶ月は咽頭が腫れたり、
全身に痒みを感じるなど辛かったですが、
最近は殆ど身体への影響がなくなりました。
順調にいけば1年程度で症状の軽減がみられるそうですが、
完治や大きな症状改善には最低でも3年はかかります。
だいぶ前から治療法自体は知っていたものの、決心がつかなかった理由です。
異業種からこの業界に入ったことも含めて、
ここ数年は、私の人生のなかで大きく変化があった時期なのですが、
3年後はもっと、より良い自分に変わっていきたいし、
花粉症治療がそのきっかけの一つになればいいなと思います。
パチっとはまります。
みなさま、こんにちは。今回のブログ担当の(お)です。
この一年間で以前よりも長くなった「おうち時間」、
みなさまはどのようにお過ごしでしょうか?
読書、ゲーム、テレビや動画を観る、
まったり過ごす…いろいろありますが、
我が家は時々ジグソーパズルを楽しんでいます。
休校中に子供用として用意したのが始まりで、
子供が遊んでいる姿を見ているうちに「私もやりたい!」
という気持ちがムクムクと湧き上がり、
自分用にも買うようになってしまいました。
下の黒っぽいパズルを見てください。
ピースが通常よりも小さくて(1円玉と比べてみました)、
ここではわかりにくいですが、透明なプラスチックで出来ています。
最近のパズルは、暗闇で光るパズルや、
地球儀みたいな球体パズル、
木製のパズルもあったりして、
ジグソーパズル=平面の紙という時代ではないのですね。
私の子供時代にはどれもなかった、パズルの進化を感じました。
組み立てる順番は、私は手当たり次第に作って、
ある程度してから外枠を作る派です。
ここまでは、わりと楽しく集中して作りました。
残りの空白は…、よ、夜空です。
夜空で苦戦した500ピースのジグソーパズル、完成です。
このジグソーパズル、プラスチックでできているからか、
パチっとしっかりピースがはまるので、
このように糊付けなしで持ち上げることもできます。
このパチっとはまる感覚が楽しくて、
このシリーズが最近のお気に入りです。
作り途中のパズルを保管する場所がないため、
一気に作ることができる500ピースが今のところ限界ですが、
いつの日か1,000ピースにチャレンジしたいなあ、と秘かに思っています。