スタッフブログ
箱根の山は天下の嶮♪
みなさま、こんにちは!
今回ブログ担当Sです。
さて、どこもかしこも激混みのゴールデンウィークを避けて、4月半ば、1泊2日の家族旅行で箱根に行って来ました。変哲のかけらもない近場の温泉地ではありますが、1歳半の息子を抱える我が家にはちょうどよいのです。
今回は箱根ロープウェイの途中、姥子駅近くのホテルに泊まるので、その駐車場に愛車を駐めさせてもらって(これがありがたかった!)、箱根フリーパスを活用して時計回りに周遊することにしました。
箱根フリーパス(小田急電鉄 https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/hakone/)
(図は箱根ナビより https://www.hakonenavi.jp/transportation/ticket/freepass/)
ここで驚いたのが、“箱根山戦争”も今は昔、小田急電鉄発行のこのフリーパスを、西武鉄道の駅でも販売していることでした。“戦時中”の両社のギスギス感を現地でも感じなくなったのは、旅行者にとってもうれしいことです(今や小田急の完全優勢なのも明らかですが…)
今回は観光開発いちじるしい箱根湯本駅周辺を散策しようと考えていましたが、国道1号線の混雑はドライバーの遵法精神を砕くレベルなので車での移動を断念したのと、乗り物に興味を持ち始めた息子のためにと思って、
ロープウェイ ⇒ ケーブルカー ⇒ 登山鉄道 ⇒ 登山バス ⇒ 海賊船
と各種乗り継いでぐるりと回ってきました。
なかでも、箱根ロープウェイのゴンドラは、ほとんど1分置きにやってきては、大柄な団体客もサクサクと呑み込んでいきます(ギネス認定の年間乗車人員世界一!も納得です)。
現在は、箱根の噴火警戒レベルも1に下がって、ゴンドラに揺られながら(実のところ、強風に強いフニテル方式の恩恵でほとんど揺られません)、眼下に大涌谷の噴煙を望むことができます。
この噴煙にまみれながら※箱根全体を一望すると、箱根の道路の選択肢が少ないことがよくわかりますし、それも国立公園の開発制限のためというよりは、そもそも物理的に道路を通しにくい地形なのがよく見て取れます。
その意味では、箱根の山は、今も変わらず天下の嶮なのですね。
※本当に大涌谷の噴煙にまみれたりしたら大変だと思いますが、ロープウェイ乗車の際には、いざというときのために濡れタオルを渡されますので安心?です。
Coquette 東上野
みなさま、こんにちは
今回のブログ担当(む)です。
これ、似合うと思って・・・と先日、友人に素敵なポーチを頂きました。
和紙を加工した特殊な素材でできていて、シンプルなのに個性が光るデザイン
(画像クリックで拡大)
誕生日でもなんでもないのに、ちょっとしたプレゼントって嬉しいなと
ショップカードを見てみると事務所から徒歩2分ほどの場所にあるお店!
さっそく行ってきました。
御徒町駅近くに台東デザイナーズビレッジ(通称“デザビレ”)という施設があるのを
ご存知でしょうか。2004年に開設された日本で唯一のファッションやデザイン等
モノづくりの創業支援施設で、新進気鋭のクリエイターさんたちを多数輩出しています。
Coquetto(コケット)店主のはやしさんはその一期生。
(画像クリックで拡大)
14年前、女性向けの革小物のブランドが少なく無骨なデザインのものが多かったため、
女性らしい華やかさがあるオリジナルの商品を作りたいとブランドを立ち上げられたそうです。
革の素材そのものの味わいを楽しむというよりも、型押しや泊など加工された革の表情を楽しめるバッグや財布、カードケースがたくさん。
革に加工を施すことで革の日焼けも抑えられ、購入した時の色が長持ちするそうです。
「あんなに何色にするか悩んだのに、すぐに色が変わっちゃったら悲しいじゃないですか」
と、店主のはやしさん。持っているだけでちょっと気分が華やぐような、ありそうでない品をコンセプトにしていらっしゃるそうです。商品はすべて日本製。
はやしさんのデザインによる品を、下町の職人さんたちが丹精込めてつくっています。
(新作は春夏・秋冬の年2回発表)
私がいただいたポーチは、通帳やパスポートにちょうどいいサイズ
通帳を持って購入にいらっしゃった方もいたとお伺いしました。
私もさっそく通帳や大事な用紙を保存するポーチにしようと思います。
ふとしたときに、誰かを思い出して贈り物ができるようなお店のコケットさん。
事務所にお立ち寄りの際には、ぜひのぞいてみてください。
昭和33年に建てられたビルを改装したという店舗も、パリのお菓子屋さんのような雰囲気で素敵ですよ。
Coquette(コケット)
http://www.coquette.jp/
私の好きな街「銀座」
こんにちは。所員の中で最年長のK(川島由美子)です。
子供の頃、銀座に連れて行ってもらうのは大きな楽しみでした。
マクドナルドのハンバーガーを初めて食べたのは銀座4丁目の1号店です。
歩行者天国でハンバーガーをほおばりながら歩く、子供ながらその新しさと美味しさが衝撃的でした。
カップラーメンを初めて食べたのも銀座。インスタントラーメンと似て非なるものとの遭遇です。
銀座はいつも新しいものに出会える街でした。
今はあの子供の頃のような新しいものが、私の中で少なくなってしまいました。
今の銀座は私にとってむしろ、新しいものの中でひっそりと、あるいは力強く生きている古いものを発見出来る、そんな街になっています。
とはいえ銀座はここ数年、新しい商業施設が次々にオープンし、先取りした時代を発信し続けています。高級品とは縁の無い私ですが、こうした新しいビルのオープンスペースの中には、工夫の詰まった心地良い場所を発見出来て私の楽しみの一つになっています。
GINZASIXの屋上からは東京タワーと富士山も見えます。
夕日の頃は特にきれいで都会の中のオアシスです。
このねこちゃんたちの首には真珠のネックレスが。こんな細い看板の上で器用にお昼寝です。
チューリップの花
皆さん、こんにちは。春ですね。
花粉症は大丈夫ですか。
さて、今年も我が家の庭にチューリップの花が咲きました。
23年前に伯母から球根を沢山いただき、庭に植えて以来、毎年この時期になるとこの黄色と赤のツートンカラーの花が最初に咲きます。
病と闘っていた伯母は生前「みやちゃん、がんばってね。おばさんもがんばりからね」と私を励ましてくれました。
伯母の手紙には、私達甥姪への激励の言葉が書かれてありました。それからこのかわいいチューリップの花が咲いたのは2回目ですが、花を通じて伯母と会話をしています。
「シーバー(呼び名)、私、がんばるからね。安心して見守っていてね♡」と…。
今日も一日で元気で楽しく過ごせるようにがんばります。
福岡
皆さま、こんにちは。
今回ブログ担当のKです。
最近LCCがさまざまな地域に運行開始するなど、旅に関してのコストが下がりつつあります。
札幌や福岡であれば、成田空港から日帰りで交通費1万円かからないといったケースも存在するなど、新幹線で東京から名古屋や京都、大阪に行くよりも行きやすい時代になってきたのではないでしょうか。
そんな割安旅行の恩恵を受け、週末に長崎・福岡に行ってきました。
長崎は、毎年この時期中国の春節の時期に合わせて開催されているランタンフェスティバルの時期であり、長崎港には豪華客船クァンタム・オブ・ザ・シーズが停泊中でした。
平和公園や原爆資料館、グラバー園、眼鏡橋などの定番スポットを観光したあと、中華街に繰り出し、この時期にしか見られない、さまざまなランタンを見ることができました。
翌日は、福岡に移動し、福岡の「閑散だった動物園」が復活できた理由という記事で紹介されていた大牟田市動物園、スマートカメラとスマートレジカートを導入したスーパーマーケットが福岡に誕生という記事で紹介されていたスーパーマーケット「スーパーセンタートライアル アイランドシティ店」、2/27にサービスが開始されるオンデマンドシェアサイクルサービス「メルチャリ」などを見てきました。
福岡市は、「福岡市が地方最強の都市になった理由」という書籍でも話題の通り、さまざまな先進的な取り組みで有名であり、先進的な気づきを得られる街でもあります。
今後も定期的に訪問して、世の中の変化に気づくとともに、なんらかのヒントが得られるといいな……と思っています。タイミング的に今週のカンブリア宮殿でも「観光列車王国!JR九州 逆境をバネに挑む 新たな鉄客商売」というテーマでJR九州の唐池会長が出演されるなど、九州から目が離せないですね。
鎌倉
先日の3連休に気分転換がてら近場の鎌倉にいってきました。
鎌倉といえばお寺が多く、大仏というイメージがある方が多いですが、
私の目的は海でした。
鎌倉駅から歩いて10分弱程で由比ヶ浜があり、歩くと多少遠いのですが、江ノ島もあります。
さすがに子供の頃みたいに海の中へザブンと飛び込んではしゃぎまわるようなことはできませんでしたが、その場にいるだけで精神的な疲れを和らいでくれるような気持ちになりました。
普段行き慣れている場所でも実はこんな場所もあったんだという小さな発見があるので、ぶらり散歩は楽しいですよね!
皆様も身近でひょっとしたらまだ知らない良い場所があるかもしれないので是非探ししてみてください。
イルミネーション
大藤で有名な足利フラワーパークに行ってきました。
目当てはイルミネーションです。
ここ数年は、イルミネーションにも力を入れているようで、「夜景鑑定士(?)が選んだイルミネーションアワード第1位」らしいです。
イルミネーションって結構期待外れなことが多い印象ですが、ここは評判どおりで素晴らしかったです。特に藤棚を模したイルミネーションは綺麗でした。
今年は、2月4日までということなので、行くなら今週末がラストチャンスです。
ただし、混雑はなかなかのものですから、入るまでの渋滞と、入園してからの人の多さは覚悟が必要です。
園内を見て回るのは1時間あれば充分なので、20時以降に行くのがおすすめです。
私の場合、19時くらいについて20時過ぎに帰りましたが、帰る時は駐車場も半分くらい空いている状態でした。
初詣
神田明神に初詣に行ってきました。
神田明神の正式名称は「神田神社」だそうです。
ご存知でしたか。
御祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」大黒様、「少彦名命(すくなひこなのみこと)」恵比須様、そして「平将門命(たいのまさかどのみこと)」平将門様です。
福を授けてくださる大黒様、恵比須様が御祭神なんですね。
恥ずかしながら平将門様だけだと思っていました。
お詣りした1月13日は、だいこく祭が開かれていました。 この時だけ「福笹」を授与できます。
授与所で福笹を手に取りお隣へ移動。
こちらで福笹に付けるオーナメント(?)を選びます。
私は大国様・恵比須様の笊、福銭袋、打出の小槌、俵を付けました。福銭袋の中には種銭が入っているそうです。
これで今年はお金と食べ物に困ることはありません。この他にも鯛や千両箱などがあります。
授与者は福引も引けます。
巫女さんに「O(オー)です」で言われ渡されたのは牛のマークの赤い石鹸箱「牛乳石鹼」。
おみくじは中吉でしたし、今年は外れがないまあまあな年になりそうです。
一富士
こんにちは。
Fです。
皆さま、新しい年を迎えていかがお過ごしでしょうか。
私は、久々の長期休暇をもらい、友人、知人に会ったり、お世話になった方々へご挨拶に行ったりと充実した年末でした。
年始は、ずっと読みたかった本をバーッと読みつつ、目標設定や昨年の反省なりを改めてしていたところに、ふと自然に触れよう!と思い立ち、行き先が最初に頭にパッと出た答えのところへ行くことに決めました。
本年の2日目にその場でビビッときて決めた富士山に快晴のもと行っちゃいました。
(人生二度目の一人旅(今回は日帰り))
大月駅から河口湖駅方面へ走る列車にて眺める富士山はとても神々しさと勇ましさがあり、テンションが高まりました。
(乗り換えのときは、寒かったので、「早く座りたい」と早く到着していた列車へ移動(始発) ⇒ 気付いたらトーマスランド号と呼ばれているものに乗車…。男性一人で。とにかく外を眺める。)
家族連れや外国人も多く、とても賑わっていました。
富士山を見たあとはゆったりと温泉へ。
富士山を見ながらさまざまな目標設定や予定を組むこともできて非常に捗りました。
またご縁にも恵まれて、観光客とも仲良くなってきました。
(そのなかにいた外国人は一富士二鷹三茄子を知っていました。)
富士山には活力をも与えてくれる素晴らしい日本の誇り高き山で、英気を養いました。
しかし、きっと本や絵、音楽などのように時として見え方や聞こえ方が違うんだろうとも思います。
きれいと思うか、高い、大きい、また恐ろしいなどいろいろな表現がありますが、きっと頑張っているとき、休憩しているとき、道に迷っているときなどさまざまな状況における時の心情を映します。
もちろんその日の天気などの状況も含むでしょう。
「自分も動いていれば、周りも常に動いている」、そのことからいろいろな景色が見えます。
登ったらきっとまた違う景色があるでしょうし、そこに行きつくまでには砂利道や暗くて湿ったところも多いでしょう。そんな不安や恐ろしさのなかにも期待と想像する絶景を思い浮かべていろんなことに挑戦したいところです。
人からも自然からも元気をもらった年末年始でした。
本年も頑張ります。
皆さまのご健闘とご発展をお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。