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メンバー - 税理士法人 旭総合事務所

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秋川渓谷

公開日:2018年10月31日(水)

みなさま、こんにちは。
今回ブログ担当の(す)です。

 

先日、東京都あきる野市にある秋川渓谷に友人たちとハイキングに行ってきました。

 

石舟橋 秋川

 

 

秋川渓谷は、あきる野市から桧原村に及ぶ全長約20㎞の渓谷のことで、

多摩川の支流の中でも最大と言われる秋川が流れ、橋の上から目視で魚の影を追うことができるほどの清流です。都心から1時間余りで電車でも車でも気軽に訪れることができ、大自然を満喫できる観光スポットです。景色を堪能できるハイキングをはじめ、バーベキューや川遊び、

釣りなども楽しむことが出来ます。

 

 

私が訪れた10月下旬はまだ紅葉の時期には随分と早かったのですが、

木々の中には紅葉をし始めているものもあり、爽やかな秋晴れの中、日頃の運動不足解消に秋川沿いの景色をのんびりと眺めながらハイキングを楽しみました。
中でも『石舟橋』という吊橋からの景色は見事です。吊橋とはいえしっかりとした橋なので揺れたりすることはあまりなく安心なのですが、それなりの高さがあるので高所恐怖症の方は注意が必要かもしれません。

  

石舟橋

 

 

この『石舟橋』の先には、『秋川渓谷 瀬音の湯』という温泉施設があり、

日帰り温泉はもちろん、食事処や物産販売所、無料の足湯もあり疲れた体を癒してくれます。

  

石舟橋

 

 

これからの時期は紅葉も本番!秋を存分に楽しみましょう。

私の水遊び

公開日:2018年10月27日(土)

皆さま、こんにちは。

今回ブログ担当の(ま)です。

 

私は、時折する長風呂の、湯船で遊ぶ時間が好きです。

 

電気も消してしまって、最初は真っ暗な中で、徐々に目が慣れて朧げに見えてくる中で、波や渦をつくって遊びます。

水は空気よりも動きが感じられ、仄暗いところで見る水面の揺らめきは流れる光となって、とても美しいです。

飽きたところで、体を出来る限り小さくして、目を閉じて、湯船に潜ります。

水の中で聴く音、私はこの音を聴くのが大好きです。

心臓の音なのでしょうが、どきどき、ではないのです、鼓動、打つ音ではなくて、流れていく音、巡りを感じる音です。自分の中にあるあの音は、なぜ普段は聴こえないのでしょうか。

なぜ水の中では、大きく聴こえるのでしょうか。

その音の刻むリズムはどんどん速くなって、長く聴いていることは出来ません。

水音を立てて、慌てて息を吸い込む私の姿は、滑稽だと思います。

それでもあの音が聴きたくて、あたたかさに包まれる感覚が好きで、何度も潜ります。

私は幼少期に、胎内の記憶はあるか、と尋ねられたときに、

「真っ暗だった。」

と答えたそうです。

そのやりとりすら今では覚えていませんが、私はもしかしたら、水の中を楽しんでいるのではなく、懐かしく思っているのかもしれません。

ここから来たのかなぁ、当時音はどう聴こえていたのだろう、などと考えているうちに体は冷め始めて、私の遊びは終わります。

記憶はなく、いる場所も姿も変わった、でもきっと音だけは同じもの、続いてきたものです。

皆さまも気が向いたら、水の中で耳を澄ませてみてください。 

 

水

エストニア

公開日:2018年10月05日(金)

9月の連休と遅めの夏休みをつなげる形で、エストニアに行ってきました。

そもそものきっかけは、エストニアでは電子政府の導入やテクノロジーの進化によって、会計士や税理士の仕事がなくなったという記事を見たのがきっかけでした。

 

日本からエストニアへの直行便はないため、フィンランド経由やロシア経由で行くことになるのですが、いずれにせよ13時間程度の飛行時間となります。時差は6時間程度です。

 

タリン空港

 

よくエストニアというと、以下のような写真が出てくると思いますが、こちらは旧市街の部分で、歩いて2時間ほどで散策できる地域。そこの城壁の高台から写真を撮ると、このような構図になります。屋根の色とかがきれいです。

 

タリン旧市街

 

夜も旧市街を中心にライトアップされているので、独特の雰囲気を醸し出しています。また、日本同様治安もいいので、多少遅い時間になってしまっても、安心して出歩くことができます。

 

ヴィル門

 

電子政府のニュースが話題になり、日本からも首相や大臣、企業経営者の方々が視察に行った……などと報道されていますが、電子政府のショールームにも行ってきました。エストニア初のさまざまなベンチャー企業の製品はもとより、電子政府の取り組みや成果などが展示物とともに紹介されていました。

 

電子政府ショールーム

 

道端でピザの宅配ロボットと遭遇しました。たくさんカメラが搭載されていて、自動運転で地域限定ではあるものの配達を行っているとのことでした。

 

自動運転ロボット

 

そのほか、ベンチャー投資が盛んということで、スタートアップ企業が集うコワーキングスペースにも行ってきました。数々のスタートアップ企業の名前が丸太に記載されているなど、北欧らしい雰囲気のなか、スカイプなどのユニコーン企業に続けとばかりに、各社さまざまな取り組みを行っていたのが印象的でした。

 

LIFT99

ESTONIANMAFIA

 

最後に会計事務所にも行ってきました。エストニアでは税制が簡略化されており、法人税も所得税も消費税も20%。特例なども少ないため、個人の場合、確定申告などは、年末調整の情報から確定申告書が自動的に作成され、承認を行う形となっているため、会計事務所での作業がほとんどないとのこと。法人税も内部留保している限りは税金がかからないとのことで、仕訳入力などの業務が中心に行われているとのことでした。

 

会計事務所

 

会計士、税理士の仕事がなくなったというのは乱暴な話ですが、税制の簡略化とテクノロジーの進化によって仕事が減ったことは確か。EU相手の消費税の国際取引や難関税務、単純な仕訳入力などは残っているとのことで、中間的な仕事がなくなったようなイメージでした。

デリー国立博物館 インドの神々より

公開日:2018年10月01日(月)

水牛像

「人はどうも考え過ぎるきらいがある。体は人で頭は水牛のこの像の、 なんと穏やかな顔であることか」という言葉がこの石像の前に書かれています。


ふと、自分はどんな顔つきをしているだろうかと、考えてしまいました。 鏡に映った自分の顔は自分の目で見た顔で、他の人から見た自分を知ることは出来ません。

 

今まで積み重ねてきた日々の全てが顔に表れるとすると、ちょっと怖いです。 確かに穏やかな性格の人は穏やかな顔だし、せっかちな人はせっかちな顔をしているような気がします。 でも人生はそう単純ではないので、雑多な日々のトンネルを通り抜けていくうちに険しい顔つきになっていくかもしれません。

 

 

どうしたらこの石像のような、どこか呑気で、優しい顔になれるのでしょうか?
いらいらしたら、この顔を思い出してみようと思います。
(デリー国立博物館 インドの神々より)

『デザインあ』展に行ってきました

公開日:2018年09月28日(金)

みなさま、こんにちは
今回のブログ担当(む)です。

NHKの教育チャンネル、Eテレ大ファンの(む)一家。

中でも好きな番組ベストスリーに入るのが
毎週土曜日の7時から始まる『デザインあ』という15分番組です。
(月曜~金曜の朝には5分版もあり)

 

1)designa.jpg

 

 

『デザインあ』は、身の回りにある当たり前のものを、
デザインの視点から見つめなおして、音と映像で新しく表現してくれる番組。
こどもたちにデザインの面白さを伝え、
デザイン的な視点と感性を育む一歩となることを目指しているとのこと。

 

中でも特に気に入っているのが、”解散!”というコーナー
おにぎりやマトリョーシカなど、身の回りにあるものが外側からどんどん分解され、
ちいさなパーツが自らトコトコ整列していく様子は圧巻です。

今回、お台場で『デザインあ展』が5年ぶりに開催されるとのことで
息子と一緒に行ってきました。

 

2)tikyuu.jpg

 

 

乗り物大好きの息子は、ゆりかもめに乗った瞬間からテンションが上がり、
本来下りるべき”船の科学館駅”をわざと乗り過ごして、終点から戻って下車。
平日だったため混んではいませんでしたが、休日だったらできない贅沢。

 

展示は「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」と「体験コーナー」など。
テレビでよく見るアレやコレが、惜しみなく体感できます。

 

3)bento.jpg 4)haguruma.jpg 5)toile.jpg

 

 

中でも人気があったのが、『デッサンあ』と『お弁当の梅干しの視点の体験』
もちろんどちらも体験しました!
『デッサンあ』はその場で会場に展示してもらえるだけではなく、
あとで自宅からも検索して見ることができて、つくる楽しさをじわっと感じられます。

 

6)デッサンutyuu.jpg 7)デッサンあ.jpg

 

 

「体感のへや」では360℃をぐるりと映像に囲まれて、コーネリアスの音楽を堪能。
”解散!”や”もんどころ(家紋)”、”デザインあのテーマソング”などを
迫力ある映像とともに満喫でき、ちょっとしたライブに来たような気分で浸れます。


 

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デザインあ展は10月18日(木曜)まで、未来科学館にて開催中。
みなさんもぜひ、デザインの楽しさを体感してみてください!

 

デザインあ http://www.nhk.or.jp/design-ah/

 

デザインあ展 https://design-ah-exhibition.jp/

旅行記

公開日:2018年09月21日(金)

今回は、8月末に旅行へ行ってきたので、旅行記(というか写真の紹介)です。

1日目

夜1時半に出発。

車で伊勢神宮を目指します。

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朝7時半頃に到着。

人生初の伊勢参りでしたが、人がほとんどいないこともあり、厳かな雰囲気をびんびん感じました。

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おかげ横丁で、赤福と伊勢うどんを堪能。

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横山展望台にて、リアス式海岸を堪能。

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下北山スポーツ公園キャンプ場という、ダム湖の堰堤真下に建設されたキャンプ場でバーベキュー。朝が早かったこともあり、夜9時には就寝。

2日目

朝5時半に出発。

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7時頃に那智の滝へ到着。

こちらも全く人がいなくて、貸し切り状態でした。

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その後、白浜のアドベンチャーワールドで1日過ごしました。

結局、子供たちはパンダそっちのけで、ひたすら乗り物にのって遊び、私は、ベンチでウトウトしていました。

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とれとれヴィレッジという、ドームハウスが沢山並んでいるところに宿泊。

3日目

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京都へ移動し、何気に初めて観た金閣。

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そして銀閣。

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三十三間堂は、壮観でした。でも、中は撮影禁止。

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最後に伏見稲荷大社。

京都は、本当に人が多くて完全に観光地ですね。あまり寺社の荘厳さを感じられなくて、ちょっと残念でした。

夜8時頃京都を出て、2時頃無事帰宅。

約1,600km走破してきました。疲れた~。

 

真夏の夜の動物園

公開日:2018年08月08日(水)

ブログ担当のFです。

上野動物園は、8月10日(金曜日)~8月16日(水曜日)まで開園時間を延長して20時まで見学ができる「真夏の夜の動物園」を開催します。

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20時までだからと、日が暮れてからいくと観覧が出来ない動物がありますので、注意してください。去年は17時前に入園したのですが、残念なことに大好きなゴリラは16時で終了、ホッキョクグマも展示場所に着いたときには18時を少し回っていて観覧できず泣きました。猛獣系やパンダも観覧終了時間が早いので、予め確認をしておくとよいです。

去年、数年振りに「真夏の夜の動物園」に来園して人の多さに驚きました、これもシャンシャン人気ですね。
臭いと蚊には悩まされますが、動物を観るのは飽きないです。

動物がお好きな方は、年1回の機会ですので是非足を運んでみてください。

株式会社三浦コンピューター

公開日:2018年07月30日(月)

株式会社三浦コンピューター 代表取締役 米光 弘  様

お客さまご紹介

夏といえば

公開日:2018年07月26日(木)

ブログ担当の下村です。こんにちは!
昼夜問わず30℃を超える今日この頃。
夏になるとキンキンに冷えたビールが飲みたくなりますよね。
ビールを選ぶときに一番大事な事って自分の好みにあっているかどうかですよね。
今回はスタッフ下村のビール選びのコツを紹介していきたいと思います。

まず、ビールの味は主に麦芽とホップでできています。

★麦芽
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コクを左右するものです。麦芽が多いほどコクがでます。
(ビールは麦芽の量が2/3以上のものをいいます。発泡酒は2/3未満のもの、第三のビールと呼ばれているものには規定がありません。)

★ホップ
humulus lupulus

苦みや香りを左右するものです。
大きく分けて、『ファインアロマ』『アロマ』『ビター』の三種類です。
『ファインアロマ』は香りが穏やかで苦みも少なく上品に、
『アロマ』は香りが強く、『ビター』は苦みを重視したものになります。

ビールの表示に記載されていることが多いのでビール選びの参考にしてみてください!


そんな中スタッフ下村がオススメするビールはこの3つです。
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左から順番にサッポロから出ている『ホワイトベルグ』です。
極細かい泡が特徴で、オレンジピールを使っているので爽やかな香りな白ビールです。
第三のビールなのですが、普段ビールを飲まれない方でも楽しめるのでオススメです。

真ん中のビールはベルギービールの『ウエストマール・トリプル』です。
柑橘系のフルーティな香りがあり、旨味と苦みが共存しあって美味しいビールです。
度数がビールにしては9.5度と高いので、飲む際には注意です!

一番右側のビールはエビスから出ている『琥珀エビス』です。
秋冬限定で今年は9月11日から発売なので夏には飲めないのですが、
コクや深みがあり、綺麗な琥珀色が特徴なビールです。
普通のエビスよりも味が濃く、コクがあり黒ビールに近い味が特徴です。

機会があれば是非是非飲んでみてください!

まだまだ暑い夏が始まったばかりですが、今年も暑い夏を乗り切っていきましょう!!

夏の時間

公開日:2018年07月13日(金)

みなさま、こんにちは!
今回ブログ担当のFです。

7月に入ってまた滅法暑くなりましたね。
皆さまは夏バテしていませんか。体は資本ともいうべき、基本的な、大事なものです。

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私にとって、夏の特典の一つ、“日が長くなる”ことをどうにか活かして毎年この夏のシーズンには、朝、小さな、新しいことを自分なりに始めていて、たとえば、これまでだと①勉強する、②本を読む、③ジョグする、④料理する、⑤いつも行く最寄りのコンビニ店員さんに必ず明るい表情を発信してから出勤、⑥海外に行っている友人との連絡やり取りで、朝、頭活性化、さまざまなことにいろいろ試してきました。
というわけで、今年は、どんなテーマにするかということでこの暑さをどう捉えていくか、そして、時間という物理的なところを、内面の問題に着手しようと考えました。これまで取り組んできたものも内面についてではあるのですが、抽象テーマありきで考えました。

問題そのものへの取り組みは、言うまでもなく解決のベースにはなりますが。
今年は「緑に触れる」です。
朝、必ず自然を五感でもって触れることをテーマに取り組んでいます。そこには生き物もいたり、時の心情に気付いたり、さまざまな発見もあります。
時間とどう関係があるのか、と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、意外にもこの緑に触れるということが時間を有効活用するのに一定の効果があるのだそうです。その効果の一つが呼吸だそうで、間接的な影響力は大きいだとか。
いわゆる、時間汚染の悩み解決の一つです。

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皆さまは、日々忙しくされているなかで「時間がない」と思われる方もいらっしゃると思います。
確かにそうなのでしょうが、その一方で労働政策研究・研修機構が発表している「平均年間総実労働時間」などを見ても1980年代終盤から労働時間は減少傾向にあります。
もちろん、非正規労働者の増加や掛け持ちによって実質的なものについてはまた数値が変わってくるのではないかというのもあるのですが、ただ単純に時間を抑えてほかに時間をあてるという物理的なことばかりを意識するのも本質的な解決にはならないともいわれます。
実際、本当は隙間時間やこういった朝の時間なども、あるはある、しかし、それを活用できていないし、常に時間がないというものに苛まれているというケースがあるとも。

夏の暑い日が続いているなか、時折、自然のなかを通って帰路についてみるのも時間感覚が改善されて、集中しやすく生産性向上に資するものがあるのではないでしょうか。

本来人間が求める自然の力、太陽や緑にはさまざまな大きい力を感じます。

といえど、今年の夏も暑い・・・。重ねてですが、体調管理の徹底とともに良い夏を過ごしたいところです。