4月の花 -チューリップ-
ようやく日中は暖かくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
今月の花は「チューリップ」です。
毎回お花屋さんでどれにしようか迷ってしまうのですが、
店員さんにチューリップはこの時期で終わりだと伺い、即決しました!
他のお花たちは「春っぽく可愛く」というリクエストに店員さんが選んでくださいました。
一番左が「チューリップ」。
花も葉も形はシンプルなのにとても美しいです。
これまでに数えられないほどの品種が誕生し、
現在の品種リストには5000を超える品種が登録されています。
今回はピンクオレンジのような可愛らしい色を選びました。
花言葉はピンクだと「誠実な愛」、オレンジだと「照れ屋」。
プレゼントする本数によっても花言葉がつけられているそうで、
その意味を考えながら贈るなんてロマンチックですよね。
チューリップの右隣が「ラナンキュラス」。
2月のお花としても登場しました。
コロンと丸く幾重にも花びらが重なっているのが特徴です。
品種改良により様々な色があり、今回のような2色咲き(バイカラー)のほか、
リバーシブル咲きもあるそうです。
真ん中の薄ピンク色のお花は「ガーベラ」。
華やかさと可愛らしさを併せ持ち、
まっすぐ長く伸びた茎から太陽に似た形の花を咲かせます。
ピンクのガーベラの花言葉は「前進」。
卒業・入学シーズンの春にぴったりですね。
後ろの青いお花が「デルフィニウム」。
デルフィニウムの語源はギリシャ語でイルカを意味するDelphis。
花の後ろに突き出ている距(きょ)の様子がイルカに似ているからだそうです。
夏の暑さがやってくる前に涼やかな花を咲かせてくれます。
手前の白いお花は「レースフラワー」。
繊細な見た目にぴったりの名前ですが、和名はなんと「ドクゼリモドキ」。
猛毒を含むドクゼリに似ているからだそうですが
レースフラワーには毒は無いようです。ちょっと安心。
春らしい可憐なお花たちが事務所でお待ちしております。
新年度、頑張っていきましょう!