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Coquette 東上野
みなさま、こんにちは
今回のブログ担当(む)です。
これ、似合うと思って・・・と先日、友人に素敵なポーチを頂きました。
和紙を加工した特殊な素材でできていて、シンプルなのに個性が光るデザイン
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誕生日でもなんでもないのに、ちょっとしたプレゼントって嬉しいなと
ショップカードを見てみると事務所から徒歩2分ほどの場所にあるお店!
さっそく行ってきました。
御徒町駅近くに台東デザイナーズビレッジ(通称“デザビレ”)という施設があるのを
ご存知でしょうか。2004年に開設された日本で唯一のファッションやデザイン等
モノづくりの創業支援施設で、新進気鋭のクリエイターさんたちを多数輩出しています。
Coquetto(コケット)店主のはやしさんはその一期生。
(画像クリックで拡大)
14年前、女性向けの革小物のブランドが少なく無骨なデザインのものが多かったため、
女性らしい華やかさがあるオリジナルの商品を作りたいとブランドを立ち上げられたそうです。
革の素材そのものの味わいを楽しむというよりも、型押しや泊など加工された革の表情を楽しめるバッグや財布、カードケースがたくさん。
革に加工を施すことで革の日焼けも抑えられ、購入した時の色が長持ちするそうです。
「あんなに何色にするか悩んだのに、すぐに色が変わっちゃったら悲しいじゃないですか」
と、店主のはやしさん。持っているだけでちょっと気分が華やぐような、ありそうでない品をコンセプトにしていらっしゃるそうです。商品はすべて日本製。
はやしさんのデザインによる品を、下町の職人さんたちが丹精込めてつくっています。
(新作は春夏・秋冬の年2回発表)
私がいただいたポーチは、通帳やパスポートにちょうどいいサイズ
通帳を持って購入にいらっしゃった方もいたとお伺いしました。
私もさっそく通帳や大事な用紙を保存するポーチにしようと思います。
ふとしたときに、誰かを思い出して贈り物ができるようなお店のコケットさん。
事務所にお立ち寄りの際には、ぜひのぞいてみてください。
昭和33年に建てられたビルを改装したという店舗も、パリのお菓子屋さんのような雰囲気で素敵ですよ。
Coquette(コケット)
http://www.coquette.jp/