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大絶滅展 生命史のビッグファイブ
みなさま、こんにちは。今回ブログ担当の(よ)です。
11月から展示が始まりました「大絶滅展 生命史のビッグファイブ」へ行ってきました。
タイトルから面白そうで、ずっと気になっていたのですが、始まってすぐは混むであろう
と思い、我慢をして一週間経ってから行ってきました。
生命史の中では、複数の分類群の生命が一斉に絶滅する現象が何度か起きており、
大量絶滅は種の80~90%が絶滅するものだそうです。
その大量絶滅が5回あり、それをビックファイブとしているそうです。
入ると大きな球体(地球を模したもの)に出迎えられ、
そこから放射状に、5つの絶滅期と現代(6つ目の絶滅期が来る?)の展示に分かれており、
絶滅期直前の世界や、主にいた生命体→火山噴火や環境の変化→大量絶滅
→絶滅後の世界と主役となった生物たち の流れで展示されています。
1つ目は、オルドビス紀末。
寒冷化と海面低下、その後の温暖化などで多くの種が絶滅しました。
2つ目は、デボン紀後期。
寒冷化と海洋無酸素事変が起こったそうです。
3つ目は、ペルム紀期末。
寒冷化とその後の長期にわたる温暖化、海水の上昇と海洋無酸素化などにより、
ここでは最大の大量絶滅が起こっています。
あまりピンときませんが、この辺りまでは主に三葉虫など古代生物がいる時代の様です。
この辺りから恐竜の出現です。
4つ目は、三畳紀、ジュラ紀。寒冷化と温暖化、乾燥化、海洋酸性化など。
そして有名な、5つ目の白亜紀。
小惑星の衝突後に、太陽光の遮断、寒冷化、海水面の酸性化などが起こり、
あの恐竜たちがほぼ絶滅・・・
こう見てくると、火山活動が活発になり、寒冷化・温暖化、海水の無酸素・酸性化と
同じような現象で、それに耐えられない・変化できない種が絶滅していくのですね。
怖いですね・・・
化石などの標本やレプリカなどが展示されており、
小学生ぐらいの子が、知っている情報をお母さんに一生懸命説明していたり、
標本などを食い入るように見ていたり、
なんだか微笑ましかったのと、私もブログ用に写真を撮るつもりでしたが、
途中からそれすらも忘れて、同じく食い入るように見てしまいました。
国立科学博物館で2/23まで開催されています。
是非、足を運んでみてください。


















