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神社巡り「五千頭の龍が昇る聖天宮」
公開日:2024年08月23日(金)
みなさま、こんにちは。今回ブログ担当の(て)です。
週末、埼玉県坂戸市にある神社「聖天宮」に行ってまいりました。
聖天宮は中国、台湾の伝統宗教、道教のお宮です。
建て主は康國典大法師。 四十歳半ばにして不治の大病を患い、
ご本尊「三清道祖」と縁起をもたれたのを期に一命をとりとめ、完治されました。
深謝の念と、何人にも神様のご利益にあやかれるお宮を建てたく建造の地を探していたところ、
なんと生国の台湾ではなく日本国のこの地にとお告げを授かりました。
昭和五十六年より着工に至りまして、 台湾の一流の宮大工を呼び寄せ、
十五年を掛け、平成七年に聖天宮を開廟しました。
建物は幅50メートル、高さ25メートルあり壮大。
豪華絢爛な造りは天界の悠久の宮殿を思わせます。
五千頭の龍が昇る聖天宮には、たくさんの見所がありました。
また、説明員がおりましたので台湾の参拝体験をすることができます。
お願いごとはお線香の煙に託し天に伝わるそうです。
ご本尊の位が高いためお願いはいくつでも結構です。
ただし一つ一つを細かく報告するようにお願いするとよりよいそうです。
せっかくでしたので、家族の健康を願ってきました。
陽紅布・短冊
強い「陽」の力をかもし出す「陽鐘」の下で抱負を明記し叶える勇気を授かる。
受験生がいるので、短冊に志望高校名を書いてきました。